Yomiuri Cinema Club

よみうりシネマ倶楽部

2001年から毎月開催。お近くの大宮エリアの会場にて大切なお客様方を無料でご招待しています。上映作品は洋画、邦画からアニメまで。話題作、感動作を揃えて皆様のご来場をお待ちしております。


お詫び

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、2020年3月以降の『よみうりシネマ倶楽部』上映会は開催中止を決定いたしました。楽しみにされていた皆さまには大変にご迷惑をおかけしますが、お客様の安全確保を第一と考えての苦渋の決断となりましたこと、ご了承くださいませ。

ご来場御礼

2/20(木) チャップリンのモダンタイムス

大宮ソニックシティ 小ホール


(C)1936 Roy Export S.A.S. All Rights Reserved.

喜劇王チャップリンが機械文明に対して痛烈な諷刺を込めて描いた作品。監督、制作、脚本、作曲そして主演。才能を余すことなく発揮した歴史に残る傑作のひとつ。

■作品紹介:

舞台は文明という名の機械化の波があれよあれよという間に押し寄せ、失業者が街に溢れていた1930年代のアメリカ。工場で働くチャーリーは、スパナを両手に次々と送られてくるベルトコンベアーの部品にネジを締めていた。ところが絶え間なく運ばれてくる部品を見ている内に、段々彼の頭がおかしくなっていった……。

■上映時間:87分

 

■主催者からひとこと

読売シネマ倶楽部では毎年2月に喜劇王チャップリンの名作をお届けしています。

【2017年】落ちぶれた道化師とバレエダンサーとのあまりにも美しい恋物語『ライムライト』

【2018年】強烈な反ナチズムのメッセージを喜劇で包んだ『独裁者』

【2019年】盲目の花売り娘と放浪紳士の恋。大いに笑いラストで泣かせる『街の灯』 

喜劇王と呼ばれたチャップリンですが、彼の作品には単に大笑いするだけではなく、はかなく切ない恋や、時には心に深~く響くメッセージが込められ、何十年経っても私たちを虜(とりこ)にし続けます。後の映画に多大なる影響を与えた天才の作品群にぜひ触れてみませんか。大スクリーンで観られる機会はめったにありませんので、実はかなり貴重な上映会なんです。


2020/03

【上映中止】グリーンブック

人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。

(C)2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC

2020/04

【上映中止】長いお別れ

認知症の父親と優しく見守る家族の7年間の軌跡を描く家族ドラマ。記憶を失くしても、違った形でより深い絆で結ばれていく家族の姿を、家族ドラマに定評のある中野量太監督が描く。認知症の父を山崎努、その長女を竹内結子、次女を蒼井優、妻を松原智恵子が演じるなど、実力派キャストが物語をより味わい深いものにしている。

(C)2019『長いお別れ』製作委員会