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いつまでも青春ど真ん中!山下達郎

先日、入手困難といわれた山下達郎のチケット(6/16 ソニックシティ)を、宮原小中学校時代からの古き良き友が取ってくれて、一緒に行ってまいりました。

私の記憶では26年振りの達郎。

なんとバブル時代以来です。

1980年代の私は音楽に関しては洋楽一辺倒で、当時の邦楽にはほとんど見向きもしなかったのですが、山下達郎(とサザン)だけは別格でした。

あの日テレビCMで流れた『Ride On Time』の衝撃。確か日立マクセルのカセットテープのCMだったと記憶してます。

 

私の中ではかつては宝物のはずだった達郎ミュージックも、日常の忙しさに流され、いつの間にか隅に追いやられ埃を被っていたのですが、目の前に現れた64歳とはとても思えない、あの頃と変わらない透き通った声は、あっという間に時代を何十年も逆回転させてくれました。

『SPARKLE』に始まり、『風の回廊(コリドー)』『潮騒』『ターナーの汽罐車』・・・遥か昔の大ヒット曲が次々に目の前で披露され、『クリスマス・イブ』のイントロが流れると早くも感動は最高潮に。

そしてなぜか涙が頬を・・・。(JR東海のクリスマス・エクスプレスのCMは余りにも有名。帰ってからYouTubeで改めて見てまた感動です)

アンコールでは『Ride On Time』はもちろん、『Down Town』(「ダウンタウンへ繰り出そう~♪」のフレーズが忘れられない「おれたちひょうきん族」のエンディングテーマ)、達郎が楽曲を手掛けたマッチの『ハイティーン・ブギ』まで繰り出して、18時半に始まった感動と涙と鳥肌と大汗(ノリノリ)の熱狂ライブが幕を閉じました。

えっ?もう22時?あっという間の3時間半。そういえばあの時(26年前)も全く同じでした。

こんなに名曲を、ヒット曲を出し続けているのに、こんなに素晴らしいライブのクオリティなのに、こんなに多くの人を魅了してやまないのに、いつでもドームを一杯にできる超大物なのに、観客と一体になれる2000席前後のホールでしか絶対にコンサートをしない達郎の頑固さがとってもとっても素敵です。

 

あの頃に戻れた素晴らしい一日をありがとう。

あの日の晩から、私がよく聴く音楽ライブラリの真ん中に再び達郎が戻ってきました。

先週、高2の娘の誕生日前に「何が欲しい?」と聞いたら、なんと「レコードプレーヤー!」。

なんか嬉しいじゃないですか。達郎のレコードを探して一緒にプレゼントしよっ!